今更ながらに、3月中頃の話。
ちょいとした支払いで、郵便局へ行った時の事。
十代中頃の女の子が、郵便局の窓口で結構な額をおろしていた。
女の子がお金を受け取らずに少し気後れした様子で局員に言った一言に、私は驚いた。
「お年玉使わないんで、ただ貯めておいてもしょうがないし、地震の被害にあった方に寄付したいんですが……どうしたらいいですか?」
一寸の間の後、局員も驚いた様子ながら対応し始めた。
…それを聞いた私は、なにか気恥ずかしさを感じ足早に郵便局を出たのでその後は知らない。
車に向かう途中、曇天を見上げ、日本は捨てたもんじゃねぇなと訳の分からん思いがこみ上げてきたが、屁こいて寝た。
ちょいとした支払いで、郵便局へ行った時の事。
十代中頃の女の子が、郵便局の窓口で結構な額をおろしていた。
女の子がお金を受け取らずに少し気後れした様子で局員に言った一言に、私は驚いた。
「お年玉使わないんで、ただ貯めておいてもしょうがないし、地震の被害にあった方に寄付したいんですが……どうしたらいいですか?」
一寸の間の後、局員も驚いた様子ながら対応し始めた。
…それを聞いた私は、なにか気恥ずかしさを感じ足早に郵便局を出たのでその後は知らない。
車に向かう途中、曇天を見上げ、日本は捨てたもんじゃねぇなと訳の分からん思いがこみ上げてきたが、屁こいて寝た。
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