サマー

2010年4月3日 ゲーム
サマー第2段は「がんつけ」です。所謂、マークドという奴ですね。
相手がシャッフルすれば駄目じゃんと考えるかもしれませんが、ライブラリーの一番上や上部にあるカードが判ればプレイングも変わりますから有効です。
多種多様な手法があるので書ききれませんがいくつか例を。

・一部がフォイル
フォイルの反りを利用したマークドです。
柔らかめのスリーブを使用することで可能なのですが、相手にも判り易い為オススメしません。

・全部がフォイル
全部がフォイルだったら判るまいとお思いでしょうが、
フォイルの性質が切り替わったので反りかたが違います。
ですので、復刻したカードや基本地形等は判別しやすくなります。
また、自分で反る度合いを調整できる為、重要パーツの反りを特殊にしておけばいい迷彩になります。

・スリーブの丈を変える。
同種のスリーブでも長さが微妙に異なることがあります。
2種類程度(土地・スペル等)ですとばれやすいので3種以上で行う必要があります。

・古いスリーブを使う。
古いスリーブは特定の傷がつきます。カードの曲がりですじ状の傷が浮き出ることもありますし、クリーチャーや土地は横傷がつきやすいです。
多数の傷がある場合は一見では判断できないため、迷彩になります。

・角を浮き立たせる。
・爪で側面に傷をつける。etc

正味、方法は腐るほどあります。ばれない方法を探してみてください。

そして、ここからが上級。
相手のカードにマークをつける、もしくは発見するです。
古いスリーブの場合、往々にして既に傷があるのでそれを記憶するだけなので簡単です。
新しいスリーブの場合、アクティブにマークをつける必要が出てくるかもしれませんが、相手のカードを弄る際は相手も注目していることが多く、難しいかと思います。
やろうと思えば、根絶などを打って、特定のカードにしるしをつけることも可能ですが…
ただ、プレイによって出来るマークドは露骨に判ることがあります。
メインとサイドの劣化の差が出やすいため、しるしとしては判りやすいかと思いますし、
相手のシャッフル、アタック、手札のシャカシャカを見極めると傷の特性がわかることもあります。


実際問題、マークドは自衛も発見も簡単なのですが…なかなか相手にスリーブおかしくねぇ?とはいえませんよね。
そこに付込むのが手口なのですけれども…フフフ

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